Vol.3 K様邸
家の外にも生活の幅が広がりました。

床に無垢材を使ったり、キッチン天井に板張りをしたりと、木のぬくもり溢れるインテリアのお住まい。
大分市に暮らすKさんご家族。木目と石積み調のアクセントが映えるオフホワイトの外観に、はためくブルーとホワイトのタープ。このタープの掛かっている空間にKさんのすまいの楽しみ方が詰まっています。
計画時からこだわりの条件の1つだったリビングとウッドデッキをつなぐ大きな窓。LDKに設けた折れ戸の全開口サッシの幅は約3.5m、その先に広がるウッドデッキは幅5m、奥行2m。この広さがあればソファもラクに運び出せます。
リビングからソファやラグを出せば、あっという間にアウトドアリビングの出来上がり。ここでは、普段はダイニングのベンチがローテーブルに早変わり。さらにタープを張れば、一気にプライベートな空間に。


タープは軒下にフックをかけてフェンスにつなぐ。意外と簡単に掛けることができるのだそう。
観葉植物も持ち込むとタープの色も相まってリゾート感溢れるアウトドアリビングの誕生です。
ステイホーム中は、ここで手作りピザを焼いて食べたりもしたのだとか。夏場はプールもウッドデッキの上に出せるので、タープが日陰づくりにもお役立ち。
ご近所のお友達がたくさん集まってトランプ遊びまでやったというから、すっかり第2のリビングとして暮らしに馴染んでいるようです。

書道の練習も学校の宿題もこの和室で。書道をするお姉ちゃんを羨ましそうに見る妹さん。
和室にも計画時からのこだわりが詰まっています。小さな頃から書道に慣れ親しんできた奥さん。お子さんに書道を教えることのできるお部屋と、したためた書を飾る床の間がご要望でした。
書が映えるように計画した和室は、組子をあしらった戸棚や趣のある壁紙でモダンにコーディネート。書道の道具が仕舞えるように計画されており収納力も抜群です。
床の間には今、お姉ちゃんの堂々とした書の掛け軸が飾られています。お姉ちゃんの真似をして妹さんも一緒に習いたいそうですが「まずは字を覚えてからね」と奥さん。


リビングの高窓から顔をのぞかせる子どもたち。高窓のある中2階はデスクスペースになっている。
休日はウッドデッキでDIYの腕を振るうご主人さん。引き出し収納や大型デスク、最新作はブレッドケース、と至る所に作品が。
引き出しは難しそうですが1回やってみて、できる!ってわかったら次から次へと作ってしまったのだとか。


子ども部屋はベッドの上にロフトを造り付けて遊び心をプラス。
引き出し収納は、階段と中2階下の空間でも大いに活躍。スペースをうまく使って、手前にお子さんの洋服を収納し、奥にコロ付きのお手製ランドセルラックを入れると、ここでお子さんたちの準備が全て揃います。
思い描いた通りのアウトドアリビングでしたが、その使い方は想像を超えた楽しい暮らしが広がっていました。


ピタリとはまるのがDIY家具の良いところ。